Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クレジットカードの偽造防止ホログラムシールがB2B市場に流通

クレジットカードなどの偽造防止に用いられるホログラムシールの偽造シールが、一般的なB2B市場に出回っていることをF-Secureのセキュリティ研究者が伝えている。

大手トレーディングサイト「alibaba.com」でゴールドサプライヤーとして出店している企業が、VISAカードで採用されている鳥のシールに酷似したホログラムシールを販売していることが判明したもの。同研究者は「このごろはオンラインで何でも手に入る」と皮肉混じりに報告している。

本誌編集部で確認したところ、問題のページはすでに削除されていたが、インターネット上のキャッシュ上に形跡が残存。さらにマスターカードのホログラムシールに似た世界地図のホログラムが同様に販売されていた様子が確認された。

090410fs3.jpg
VISAカードで利用されているハトに酷似したステッカー。2009年はじめごろには「VISA Hologram」という名称で販売されていたようだ

090410fs4.jpg
よく見る世界地図にくわえ、うっすら「Mastercard」らしき文字がみえる

(Security NEXT - 2009/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数ペットフード販売サイトに不正アクセス - クレカ情報が流出
「ノートン360」の上位製品に個人情報流出の通知機能
男性向けファッション通販サイトに不正アクセス
カード会社装い「緊急のご連絡」と不安煽るフィッシング
33%がPWを使い回し、52%は似たPWを再利用 - F-Secure調査
freee、「Salesforce」利用の複数フォームに設定不備 - 他社事例と異なる部分
ラスクショップに不正アクセス - 流出クレカ情報が不正利用の可能性
ECサイトのフィッシングサイトが前月比1.7倍に - BBSS報告
1月のフィッシング報告大幅増、4万件超に - 「Amazon」関連が6割
「情報セキュリティ10大脅威 2021」が決定 - 研究者が注目した脅威は?