Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誤ってサイト上に顧客リストを保存、2年以上にわたり閲覧可能に

データベースサービスを展開するトムソン・ロイターサイエンティフィックのウェブサイトにおいて、一部利用者の個人情報が2年以上にわたり閲覧できる状態だったことがわかった。

トムソンコーポレーションによれば、誤って公開したリストは、2006年8月11日の時点でメールマガジン「トムソンファーマアップデート」の受信を希望した274人分のメールアドレス。48人分には氏名が含まれていたほか、メールアドレスから氏名を特定できるケースも79人分あった。

同社では2006年11月24日にトムソンファーマに関する案内メールを配信し、同内容をウェブサイト上へ掲載したが、その際に誤って配信リストをサーバ上へ保存してしまったという。問題のリストに対し、サイト上からリンクはされていなかったもの、検索機能により2006年11月24日から2009年3月6日まで閲覧できる状態だった。

3月5日に顧客から指摘受け、問題が発覚、同社では問題のファイルを削除し、関連する顧客へメールで謝罪した。

(Security NEXT - 2009/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

公開講座申込者向けの事前メールで誤送信 - 島根県立大
持込用学習端末のECサイトにサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
侵害受けたKDDIのISP向けメールシステム、ゼロデイ脆弱性が標的に
プロジェクト申込フォームで設定ミス、既存回答が閲覧可能に - NPO法人
学校家庭調査で回答を誤公開 - 仕様確認を担当者に依存
個人情報含む警察発表を記者が個人SNSに投稿 - 苫小牧民報
行政文書の個人情報、墨塗りせず交付 - 神奈川県
新聞広告に誤った二次元コード、誘導先に個人情報 - 広島県
イベント申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 涌谷町
アジア競技大会のグッズ販売フォームで設定ミス - 名古屋市