「Winnyフィルタ」などの無償提供範囲を拡大 - ぷらら
NTTぷららは、同社ISPサービスの一部利用者向けに提供している無償フィルタリングサービス「ネットバリアベーシック」の適用範囲を拡大した。
従来は「フレッツ光」や一部モバイル接続の利用者向けに提供していたが、今回のサービス拡充により「フレッツ・ADSL」の利用者も対象となった。個人会員は5月19日、法人会員は夏より提供を開始する予定。
同サービスでは、ファイル共有ソフト「Winny」のフィルタリング機能やパケットフィルタリング、有害サイトや詐欺サイトへのアクセスをブロックするURLフィルタリングなどを利用することができる。
NTTぷらら
http://www.plala.or.jp/
(Security NEXT - 2009/03/11 )
ツイート
PR
関連記事
スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供
