Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ラック、セキュリティ診断サービスの販路にアマゾンを採用 - 価格もより手ごろに

ラックは、オンラインストア「Amazon.co.jp」を通じて、ウェブアプリケーションのセキュリティ診断サービス「Webセキュリティ診断・初診コース」を提供すると発表した。

同サービスは、「SQLインジェクション攻撃」と「クロスサイトスクリプティング」に特化した脆弱性の診断サービスで、1月20日より販売を開始している。1サイト最大10URLまで対応しており、重要インシデントの9割弱を占める2種類の攻撃に診断内容を特化することで提供価格を抑えた。

今回、販路に「Amazon.co.jp」を採用することで、クレジットカードによる決済など申し込みの効率化を実現。価格についても、同サイト経由については通常6万3000円のところ5万円とより低価格に設定した。また報告会オプションが付属するサービスについても、通常9万8000円のところ、8万5000円で提供される。

(Security NEXT - 2009/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
生成AIに擬似攻撃、リスクを評価するサービス - NRIセキュア
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
AWSのセキュリティ設定を網羅的に診断するサービス - NTT-AT
ウェブアプリやクラウドの診断サービスを開始 - アシュアード
セキュリティ診断サービスでレッドチーム演習を提供 - GMO-CS
ブロックチェーンの脆弱性診断サービスを提供 - ProVision
RPAなど活用したウェブアプリの定額診断サービス - ラック
「Log4Shell」の診断サービスを期間限定で - セキュアブレイン