Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

情報流出事故で職員に停職3カ月の懲戒処分 - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、職員が自宅で使用する個人所有のPCからファイル共有ソフトを通じて情報が流出した問題で、対策状況を明らかにするとともに流出元となった職員を処分した。

問題となった事故は、同機構職員が自宅でファイル共有ソフトを利用したことから、パソコン内部に保存されていた情報がインターネット上へ流出したもの。

同機構の非公開情報は含まれていなかったが、職員が以前勤務していた企業で扱った情報が外部へ流出したほか、ソフトウェアのダウンロードや児童ポルノといったわいせつ画像を入手した事実が明らかになっている。

今回の事故を受け、同機構では1月7日に理事長を本部長とする情報流出対策本部を設置。信頼確保や再発防止策などを進めている。また職員に対しては、私物パソコンにおけるファイル共有ソフトの使用を禁止し、情報セキュリティ教育を実施しているという。

また同機構では、事故原因となった職員に対して機構の信用を毀損し、名誉を傷つけたとして停職3カ月の懲戒処分を実施した。

情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/

(Security NEXT - 2009/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

患者情報含む医師私物PCが所在不明 - 順天堂大付属練馬病院
包装資材通販サイトの侵害、決済アプリ改ざんで個人情報流出の可能性
物価高騰対策のゴミ収集袋送付で不備、ラベル二重貼付 - 青梅市
海外法人が昨年末にランサム被害、年明け後判明 - 新光商事
都スタートアップ支援拠点のサイトが改ざん - 影響など詳細を調査
相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
ファンクラブ会員メールに他人氏名、事務局ミスで - 大阪ブルテオン