Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

契約者と利用者の年齢ギャップに対応する「利用者登録制度」 - KDDI

KDDIと沖縄セルラーは、au携帯電話の契約者と利用者が異なる場合、利用者の氏名と生年月日を登録する「利用者登録制度」を2月9日より実施する。

同制度では、子供が利用する携帯電話を親が申し込んだ場合など、契約者と利用者が異なる際に氏名と生年月日を登録。利用者の年齢に応じたサービスの提供を実現し、利用者の年齢により「EZ安心アクセスサービス」や年齢制限が設けられたコンテンツへのアクセスを防止する。

また、携帯電話で購入した商品の代金を利用料金と一緒に支払える「まとめてau支払い」の利用限度額が年齢に応じて設定されるなど、未成年者が安心して携帯電話を利用できる環境をサポートする。

(Security NEXT - 2009/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
委託先従業員がマイナカード申請情報を私的利用、好意持ち連絡 - 郡山市
個情委、「LINE」情報漏洩でLINEヤフーに勧告 - 「ヤフオク!」に関する指導も
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
県立高教諭が「偽警告」被害、第三者が業務用端末を遠隔操作 - 長野県
トヨタの社用車管理サービスに不正アクセス - 原因は古いアクセスキー
デジタル庁かたる不審電話 - 「電話を強制的に止める」と不安煽る
経産省のサイバーセキュリティ課をかたる詐欺電話に注意
イベント参加者宛のメールに個人情報を誤添付 - 国交省
「東京都水道局」をかたるフィッシング - 「水道料金が未払い」と誘導