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不正利用など防止するウェブアクセス制御サービス「セキュアプロキシ」を開始

ソフトバンクテレコムは、従業員によるインターネットへのアクセス状況を監視、制御できるサービス「セキュアプロキシ」の提供を開始した。

同サービスは、組織内部からウェブサイトやFTPへのアクセス状況を集中管理し、ポリシーに沿ったアクセス制限を行うことができるセキュリティソリューション。同社のICTプラットフォームサービス「ULTINA Security platform」において、「ウェブアクセス管理」のオプションサービスとして提供される。

アクセス状況を随時確認できるほか、URLのブラックリスト、ホワイトリストを設定することで、業務に関係ない私的利用の防止や、不正利用による情報漏洩のリスクの低減を実現する。また、アクセスログの収集や分析機能も搭載した。月額利用料は15万4350円から。

(Security NEXT - 2008/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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