庁舎内から開発許可の情報含むパソコン持ち去られる - 大阪府
大阪府庁舎内に置いてあった職員用のパソコンが、盗難被害に遭ったことがわかった。土地の開発許可に関する申請関連情報が保存されていたという。
紛失したのは、同府庁舎別館1階にある建築指導室審査指導課の職員用パソコン。室内に置いておいたところ持ち去られたもので、職員が11月28日朝に出勤した際、なくなっていることに気が付いた。
紛失したパソコンの内部に保存されていたデータは、開発許可書案や作業用資料、検査済公告案、現場写真など開発許可に関する資料で、申請者の住所や氏名など約300件が含まれる。
同府では、警察へ被害届けを提出。関連する申請者へ事情を説明する。
(Security NEXT - 2008/11/28 )
ツイート
PR
関連記事
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消
