リハビリセンターの患者情報含むUSBメモリが病棟内で所在不明に - 埼玉
埼玉県総合リハビリテーションセンターにおいて、退院した患者327人の個人情報など含むUSBメモリが所在不明となっていることがわかった。
所在が不明となっているUSBメモリには、2005年10月から2008年6月まで同センターに入院し、手術を受けた患者327人の氏名、年齢のほか、病名、手術方法、入院日、治療経過などが保存されていた。不正利用などの報告は受けていないという。
7月21日、メモリの保管場所となっているキャビネット内からメモリが紛失していることに看護師が気付いたもので、センター周辺の探索や関係者から聞き取り調査など進めているが見つかっていない。
同センターでは、関係する患者に電話で説明と謝罪を行い、改めて謝罪文を送付した。
(Security NEXT - 2008/07/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
患者情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 確認不十分で
研究員がバス停に置き忘れノートPCを紛失 - 大阪公立大
患者情報含むノートPCが盗難被害 - 東京女子医科大病院
患者情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 日大付属板橋病院