開発設計や調達時に必要な暗号技術の知識を学べる教材 - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、暗号技術を扱ったeラーニングコンテンツを開発し、提供を開始した。
同教材は、開発設計や調達時の仕様作成において必要となる暗号技術の知識を学ぶことができるeラーニング用コンテンツ。セキュリティシステムの設計や開発、運用にあたって必要とされる暗号技術を習得でき、暗号技術について技術面だけでなく社会的周辺知識についても取り上げた。
教育機関において活用することも視野に「初心者編」と「初級・中級者編」を用意。「初心者編」では大学の専門課程で暗号技術に関する授業で利用することが可能で、「初級・中級者編」では大学院での授業を想定されている。また理解度を確認できるテストや、実習用プログラムについても提供する。
(Security NEXT - 2008/07/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オープンスクール申込者の個人情報が閲覧可能に - 群馬の中等教育学校
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
6月の侵害は未知の手口、米子会社で別件インシデントも - 古野電気
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
一部サーバでランサム被害、データ転送量は限定的 - HAホールディングス
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
