Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

システム設計ミスで番組参加者の個人情報が流出 - 北陸朝日放送

北陸朝日放送は、携帯電話などを利用した視聴者参加番組において、一部視聴者の個人情報が流出したことを明らかにした。

事故が発生したのは、7月5日に放送したクイズ番組「全県民参加型クイズスタジアム 100万GOKUN!」。同番組では、携帯電話やパソコンを利用してクイズへ参加できる企画を実施したが、携帯電話向けシステムに、関係ない別の視聴者の個人情報が閲覧できる不具合があったという。他人の個人情報が表示されたとの視聴者の指摘で問題が発覚した。

今回問題が発生した携帯電話向けのシステムでは、利便性を考慮し、登録後は携帯電話の個体識別番号によりログインが行える「簡単ログイン」を用意。しかし、個体識別番号の桁数の取り扱いに問題があり、実際は異なる一部登録者の個体識別番号を同一番号として認識したことから事故に発展した。

同社の調査によれば、番号が重複したのは25組の端末で、25人の氏名、一部住所、電話番号、メールアドレス、性別などが閲覧できる状態となった。同局では25人に対し説明と謝罪を行い、「簡単ログイン」機能の利用を中止する。

(Security NEXT - 2008/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

特定条件で他利用者の個人情報が閲覧可能に - トレカ通販サイト
ジブリパークのスタッフ情報が流出か - 派遣元にサイバー攻撃
業務用ユニフォームの通信販売サイトに不正アクセス
匿名加工用の医療データDBに本人通知なく取得したデータ - プログラムミスで
特別児童扶養手当の認定書類を別人に誤送付 - 生駒市
福島廃炉マッチングサポートの登録企業宛メールで誤送信
懲戒処分の検討契機に別職員による不正アクセスが発覚 - 小竹町
自動車輸送統計調査で誤送付、別人の回答用パスワードを同封 - 国交省
サーバへランサム攻撃、情報流出を確認 - リケン
コロナ感染の小学校児童情報を複数保護者に誤送信 - 松本市