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ネットスプリング、認証アプライアンスサーバの最新版を発売

ネットスプリングは、認証アプライアンスサーバの最新版「AXIOLE Version 1.3」を発売した。

同製品は、あらかじめスキーマが構築されており、手軽に導入することができるLDAPベースのネットワーク認証用アプライアンスサーバ。最新版では、SSL中間CA証明書への対応したほか、LDIFファイルのアップロードによるユーザの一括削除が可能。ユーザーは無償でアップグレードできる。

また別売りの追加オプション「LDAP スキーマオプション」に対応。同オプションを利用することで、固有のスキーマやオブジェクト属性、データを同製品へ追加でき、データの参照や書き込みなどネットワーク内のシステムと連携を実現する。

(Security NEXT - 2008/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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