会員サイトでシステム障害、他会員情報が閲覧可能に - ダイワ精工
ダイワ精工は、会員サイト上で他会員の個人情報が一時閲覧できる状態になったことを明らかにした。
システムの不具合により、同社が運営するダイワヤングフィッシングクラブの会員情報が閲覧可能となったもの。3月26日11時過ぎに会員より関係ない別の会員情報が閲覧できるとの指摘を受けて判明。同社では、コンテンツの提供を一時停止した。
同社の調査によれば、システム障害で3月21日12時半過ぎから26日11時46分まで、氏名や電話番号など64人分の個人情報が閲覧されていたという。同社では原因を特定、26日17時過ぎに復旧している。
今回の事故により、外部へ流出したとの報告はないという。同社では関連する顧客へ事情説明や謝罪を行う。
(Security NEXT - 2008/03/31 )
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