留守電から個人情報が家族に漏洩 - 神奈川県が謝罪
神奈川県は、2月29日に湘南地域県政総合センターで発生した個人情報の取り扱いミスを公表した。
同センターが県民から相談を受け付け、関連書類を受領したことを相談者宅の留守番電話へ録音したことにより、相談していることが家族に事実が明らかになったもので、3月3日に相談者より苦情が寄せられたという。
同県では今回の件について、個人情報保護条例における目的外提供や安全性などの確保措置に違反したことを認め、関係者に謝罪した。
(Security NEXT - 2008/03/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
「Chrome」にアップデート、脆弱性3件を修正
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
ランサム被害でシステム障害、生産に大きな影響なし - 美濃工業
顧客リストを訪問先に置き忘れ、匿名の指摘で発覚 - 常陽銀
「Unity」ランタイムに脆弱性 - 利用アプリは要再ビルド
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
国勢調査で対象世帯一覧を紛失、一部未発見 - 名護市
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
米CISA、「Oracle EBS」関連など脆弱性7件を悪用リストに追加