Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

狙われる展示会の無線LAN - 「無料無線LAN」に見せかけたワナも

G DATA Softwareは、展示会などイベント会場における無線LANの利用に危険が潜んでいるとして、注意を呼びかけている。

先週ドイツで開催された「CeBITを」はじめ、大きな展示会会場で無線LANを利用する際の危険性を警告したもの。会場に持ち込まれるパソコンについて、ファイアウォールが設定されていないなど対策不足であったり、ウイルス対策ソフトの最新定義ファイルが適用されていないなど、手薄となっているケースも多いと同社では指摘する。

さらに企業のネットワーク内では保護されているが、外部に持ち出したことにより無防備の状態となることも多く、展示会にはこうしたパソコンが多数持ち込まれることから、攻撃者の標的になりやすいとして警告を発している。

また、同社によれば無線LANのアクセスポイントを無料で提供するかのように見せかけたスパムメールを送信し、攻撃する手口もあるという。

同社では、展示会において無線LANを利用する上での注意すべき3か条「セキュリティで保護されていないネットワークは使用せず、パーソナルファイアウォールなどを利用する」「個人情報や業務情報を暗号化する」「データを定期的に外部へバックアップする」を掲げ、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「macOS Tahoe 26.6」を公開 - 脆弱性155件を修正
「Node.js」セキュリティ更新の公開が延期 - 7月29日以降を予定
「Apache Axis2/Java」のクラスタリング機能に脆弱性
NVIDIA「VIRTIO-Net」に脆弱性 - VM利用者によるコード実行のおそれ
「Adobe Bridge」「Adobe Format Plugins」に脆弱性 - 修正版を公開
高校で生徒証明写真データ含む光ディスクを紛失 - 大阪府
製品サイトが侵害、サーバ内に個人情報も - ナカバヤシ
メール本文に講座受講者メアドを誤記載 - 茨城県立こころの医療センター
通販サイトにサイバー攻撃、個人情報流出の可能性 - ANAグループ会社
Apple、「iOS 26.6」「iPadOS 26.6」公開 - 脆弱性87件を修正