Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

狙われる展示会の無線LAN - 「無料無線LAN」に見せかけたワナも

G DATA Softwareは、展示会などイベント会場における無線LANの利用に危険が潜んでいるとして、注意を呼びかけている。

先週ドイツで開催された「CeBITを」はじめ、大きな展示会会場で無線LANを利用する際の危険性を警告したもの。会場に持ち込まれるパソコンについて、ファイアウォールが設定されていないなど対策不足であったり、ウイルス対策ソフトの最新定義ファイルが適用されていないなど、手薄となっているケースも多いと同社では指摘する。

さらに企業のネットワーク内では保護されているが、外部に持ち出したことにより無防備の状態となることも多く、展示会にはこうしたパソコンが多数持ち込まれることから、攻撃者の標的になりやすいとして警告を発している。

また、同社によれば無線LANのアクセスポイントを無料で提供するかのように見せかけたスパムメールを送信し、攻撃する手口もあるという。

同社では、展示会において無線LANを利用する上での注意すべき3か条「セキュリティで保護されていないネットワークは使用せず、パーソナルファイアウォールなどを利用する」「個人情報や業務情報を暗号化する」「データを定期的に外部へバックアップする」を掲げ、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数団体宛てのメールに個人メアドを誤掲載 - 埼玉県
ノベルティ送付時に異なる宛名、宛先データに不備 - 東京都
小学校で児童の個人情報含む指導計画を紛失 - 柏市
ランサム被害で株主や従業員情報が流出した可能性 - テイン
SMTPサーバで設定不備、約17万件のスパム送信 - 奈良女大
保険料の架空請求メール出回る - 電子決済アプリ誘導に警戒を
一部利用者で不正ログイン、注意を喚起 - 時事通信フォト
ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「第一生命」かたるフィッシングメールに注意 - 「5000円相当プレゼント」と誘導