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ネットワーク脆弱性管理の米Qualysが日本法人を立ち上げ

ネットワークの脆弱性管理サービスを展開する米Qualysは、日本法人のクォリスジャパンを設立した。

Qualysでは、ネットワークの脆弱性を自動的に検出、修正する「QualysGuard」をSaaS型サービスとして提供しており、2008年2月にラックが、同サービスを活用したサービス「コンプライアンス管理サービス」を発表している。

今回、Qualysではラックとの協業によるサービス開始を機に、日本法人となる「クォリスジャパン」を立ち上げたもので、本格的に国内のパートナーシップの拡大など視野に、サービスを展開する。

(Security NEXT - 2008/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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