資料請求した顧客情報が検索サイトへ流出 - トータルハウジング
トータルハウジングは、賃貸物件について資料請求した顧客143人の個人情報が、一部検索サイト上で閲覧可能な状態だったと発表した。
流出したのは、2002年から2003年にかけて入居者を募集していた物件「ストーリア品川」のウェブサイトを通じて資料請求した顧客143人分の個人情報。氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれる。
一部の検索サイト上で検索可能となったもので、同社では問題となったページを閉鎖やデータの削除など対応を実施しており、現在は表示されないという。同社では、今回の事故を受け、関連する所轄省庁への報告を行っている。
(Security NEXT - 2008/02/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
