Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

バレンタインデーは恋とウイルスの季節

季節のイベントに便乗したスパムや攻撃が増加している。2月14日のバレンタインデーも同様に標的とされる危険が高く、セキュリティベンダーが注意を呼びかけている。

G DATA Softwareでは、同日にボットの活動が活発になると予測し、警戒を呼びかけている。「Happy Valentine's Day!」「Valentine Invitation」といったタイトルのメールが送付され、記載されたURLへ誤ってアクセスすると、スパムを送信するボットに感染する可能性があるという。

またメッセージラボジャパンでも、ストームボットネットによる便乗スパムを予測。同社によると、バレンタイン以前からすでにバレンタインを意識したスパムが発生。全スパムの2%に精力剤のウェブサイトへ誘引するURLが記載されており、52カ国以上で流通を確認したという。

さらにKaspersky Labにおいても2月12日にロシアにてスパムを確認。ハートやくまのプーさんなどグリーティングカードに見せかけ、不正なファイルをダウンロードさせる手口だという。すでに世界的な広がりを見せており、同社が確認したメールトラフィック全体の5%に達しているという。

(Security NEXT - 2008/02/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

個人情報含むHDD2台がリース返却後、所在不明に - 徳島県
児童発達支援センターで個人情報含むUSBメモリを紛失 - 釧路町
「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
VPN機器経由でランサム被害、メアド変更など対策実施 - 丸高興業
フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を