Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

捜査機関を対象にコンピュータフォレンジック教育を展開 - ディアイティ

ディアイティは、サイバー犯罪などへ対応する警察など捜査機関を対象に、コンピュータフォレンジック教育を提供する。

サイバー犯罪といった刑事事件の捜査においてコンピュータ上の証拠保全に対する必要性が高まっていることから、同社が捜査機関を対象に独自にテキストや演習環境を開発したもの。

カリキュラムには、実務で必要となるデータが記録されているメディアやストレージ、証跡保全の方法や実践、OSの解析技術など盛り込んだ。同社では月1回のペースで定期的に開催していく予定。

(Security NEXT - 2007/12/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供