Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先の元契約社員宅から個人情報がネット流出 - NTT西日本

NTT西日本の顧客情報が、ファイル交換ソフトを通じてインターネット上に流出したことがわかった。

インターネット上に流出した情報は、同社委託先であるヒューマントラストの元従業員が、自宅へ持ち出し、私用パソコンに保存していたNTT西の顧客情報。尼崎市や神戸市、西宮市の個人顧客374件や法人顧客13件などあわせて387件に上り、氏名や会社名、住所、電話番号、申込日など含まれる。ウイルス感染をきっかけにWinnyを通じて外部へ流出したと見られている。

NTT西によれば、流出したファイルにはパスワードが設定されており、不正利用などの報告も受けていないという。同社では関連する顧客に対して書面を送付し、個別に事故について説明、謝罪する。

NTT西やヒューマントラストでは、外部への持ち出しについて防止対策を進めてきたが、守られていなかった。今回の事故を受け、チェック体制を強化し、自宅におけるファイル交換ソフトの利用や業務情報の有無などを確認、削除を進めるとしている。

(Security NEXT - 2007/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含むHDD2台がリース返却後、所在不明に - 徳島県
児童発達支援センターで個人情報含むUSBメモリを紛失 - 釧路町
「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
VPN機器経由でランサム被害、メアド変更など対策実施 - 丸高興業
フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を