ハンモック、FAX誤送信対策ソリューションにメールとの連携を実現する「TypeE」を追加
ハンモックは、誤送信防止機能を搭載したファックスサーバソフト「RightFax」に新製品「TypeE」を追加し、11月30日より発売する。
RightFaxシリーズは、PCでファックスの送受信を実現するサーバソフト。パソコン上で送信ファックスを確認、承認する「TypeA」、送信されたファックス番号をマスタ照合する「TypeB」、既存のファックス機器やスキャナからの誤送信対策を実現する「TypeC」など、ファックスの誤送信対策ソフトを用意している。
今回追加となった「TypeE」では、同シリーズに標準で搭載しているSMTPメールサーバと連携機能においてセキュリティを強化。メールソフトからファックスを送信する際に登録されているファックス番号と照合することで、番号の誤入力による送信ミスを防止できる。
(Security NEXT - 2007/11/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害で顧客や取引先の情報が流出 - アスクル
日本サイバー犯罪対策センター、ウィンブレ実写映画とコラボ
SAP、月例アドバイザリ20件を公開 - 複数「クリティカル」も
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
「ManageEngine Analytics Plus」にSQLi脆弱性 - 8月の更新で修正済み
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
