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「ネットワーク検証カリキュラム」を日本電子専門学校とNTT-ATが共同開発

日本電子専門学校とNTTアドバンステクノロジは、学校教育向け「実践型ネットワーク検証カリキュラム」を共同で開発した。

同カリキュラムでは、IPv6やSIPなどNGNの基盤技術を実務型演習により修得するもの。ネットワークや関連機器の実践検証により、ネットワークレイヤの概念から機器の操作、ログの解析、原因の特定など身につける内容となっている。

日本電子専門学校では、ネットワークセキュリティ科の2年次後期の卒業研究課題としてすでに導入しており、来年度以降は、通常カリキュラムに組み込む予定。またNTT-ATでは、全国の専門学校やITスクールへの提供も開始している。

(Security NEXT - 2007/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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