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IE狙うゼロデイ攻撃への対策機能やパフォーマンス向上を目指したノートン2008

シマンテックは、「ノートン・インターネットセキュリティ2008」「ノートン・アンチウイルス2008」を発表した。ダウンロード版の出荷はすでに開始しており、パッケージ版も9月21日より発売する。

ブート時間やスキャン時間の高速化、メモリ使用量の節約など、パフォーマンスの向上や従来はノートン360のみだったワンクリックサポートに対応した。また今回より、標準パッケージでは1ライセンスで3台まで利用可能となった。

くわえて、ローカルネットワークへ接続したデバイスの一覧表示が可能となったほか、Internet Explorerの脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃などへ対抗する「Browser Defender」を搭載。ActiveXやJavaScript、VBScriptなどを悪用する攻撃を予防する。

さらに「ノートン・インターネットセキュリティ2008」には、ウェブへ個人情報を入力する際の自動入力や個人情報の安全な管理、キーロガーの盗聴防止を実現する「ノートン IDセーフ」を搭載した。

(Security NEXT - 2007/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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