改ざん検知と不正複写を抑止するソフト「紙の番人」 - 日立GP
日立公共システムエンジニアリングは、印刷時の情報や模様などを透かし技術で埋め込むことで、改ざん検知および複写抑止を実現するソフト「紙の番人」複合型モデルの提供を開始した。
同製品は、文書の印刷時に「いつ」「誰が」印刷したかなどの情報や、自由な模様を地紋透かし技術により埋め込むことで、文書の「偽造・改ざん検知機能」および「不正な複写の抑止機能」という2つのセキュリティ機能を実現するもの。
同社では、印刷物のセキュリティ対策はいずれか一方のみ行われている場合が多いとして、今回の複合型モデルによりさらに強固なセキュリティ対策が実現するとしている。
(Security NEXT - 2007/07/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
