外部へ持ち出した業務データを回収する「Winny特別調査員2」
ネットエージェントは、持ち出された業務ファイルを発見、自動回収するソフトウェア「Winny特別調査員2」を8月下旬に発売する。
同製品は、外部パソコンへ持ち出されたデータを調査するセキュリティソリューション。同ソフトをパソコンで実行すると、接続されたハードディスク内について、ファイルやメール、添付ファイルを検索する。設定したキーワードから業務ファイルが発見された場合は専用サーバ上へデータを回収できる。
また、回収後のパソコン上にあるデータは、復元できないように消去。規定に反して持ち出されたデータの情報漏洩対策などに活用できる。
(Security NEXT - 2007/06/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ネットワーク監視ツール「LibreNMS」に脆弱性 - 「クリティカル」も
個情委、公金受取口座の誤登録問題でデジタル庁に行政指導
「SecHack365」の受講生情報含むPCが所在不明に - NICT
患者情報含むファイルがネット上で閲覧可能に - 日大板橋病院
住民票の誤交付問題で富士通Japanに行政指導 - 個情委
「iPhone」や「iPad」に3件のゼロデイ脆弱性 - アップデートを公開
サポート詐欺で職員宅PCが遠隔操作 - 厚生中央病院
Snatchランサムウェア、セーフモードでセキュリティ対策を回避
Atlassian、「Bitbucket」「Confluence」などの脆弱性を修正
「Drupal」にキャッシュ汚染の脆弱性 - 権限昇格のおそれ