1日平均9500件のサイトがウイルスに感染 - ソフォス調査
ソフォスは、2007年5月におけるウイルスの報告状況をまとめた。ウイルスに感染したサイトの件数は1日平均9500件にのぼり、4月から1000件以上増加した。
同社によれば、ウイルスに感染したウェブサイトが引き続き増加傾向にあり、5月に検知した件数は1日平均9500件を記録、4月と比較し1000件以上増加した。トップとなった「Iframe」は先月に引き続き感染を広げており、5月に検知されたウェブサイト関連のウイルスで65.5%を占めた。またフィッシングサイトも増加しており、1日平均600件の悪質なサイトが検知されている。
また「メールウイルストップ10」によれば、長い間トップを占めていた「Netsky」に代わり、5月1日のメーデーにヨーロッパで大規模感染が発生した「Sober」が1位となった。
さらに同社では、国別の「マルウェアホスティングワースト10」を発表した。5月に同社が検知したマルウェア感染サイトを、ホスティングしている国別にまとめたもの。中国が53.2%を占めてワースト1位となり、米国(27.4%)、ドイツ(5.1%)と続いている。ランキングに初登場となったタイでは政府機関のサイトが感染するなど、ウイルスをホスティングする正規サイトの増加が報告されている。
同社の5月におけるウイルスのトップ10は以下のとおり。
ウェブウイルストップ10
1位:Mal/Iframe
2位:JS/EncIFra
3位:Troj/Decdec
4位:Troj/Fujif
5位:Troj/Ifradv
6位:VBS/Redlof
7位:Mal/ObfJS
8位:Troj/Psyme
9位:VBS/Roor
10位:VBS/Soraci
メールウイルストップ10
1位:Sober
2位:Netsky
3位:Mytob
4位:Stratio
5位:MyDoom
6位:Zafi
7位:Mal/Behav
8位:Sality
8位:Bagle
10位:/Nyxem
(Security NEXT - 2007/06/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
アプリ会員の個人情報が流出、詳細を調査 - バーガーキング
個人情報が流出、顧客宛のなりすましメールに過去の注文情報 - ムーンスター
ECアプリに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - アエナ
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
組織で相次ぐ情報流出、IPAが特別相談窓口 - 被害疑わしき段階でも相談可
会員情報約2252万件が流出した可能性 - ソースネクスト
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
システムから取引先や従業員の情報が流出 - 戸田建設
