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MKInet、データセンターの入館状況やラック操作の監査レポートサービス

MKIネットワーク・ソリューションズは、同社データセンターにおける物理的なセキュリティの運用状況を提供する「監査レポート作成サービス」を開始した。

同サービスは、データセンターへの入館やラック操作など物理的なアクセスについて証跡を取得、提供することで内部統制を支援するサービス。

入退室管理の証跡取得では、入館者や日時だけでなく、受付担当者などを記録。一方、ラック開閉では、日時やラック使用者、開錠したラック番号のほか、開閉の理由、データセンター担当者といった情報もレポートする。

(Security NEXT - 2007/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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