Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クレジットカード売上票15枚を紛失 - JR東日本関連会社

JR東日本ステーションリテイリングは、同社が運営するecute品川1階のベーカリーショップ「ポール」において、クレジットカード売上票15枚の紛失したと発表した。

所在が不明となっているのは、5月14日販売分のクレジットカード売上票15枚。カード会社名、会員番号、カード有効期限、カード利用金額などが記載されていた。顧客のサインは含まれていない。

15日に売上票を確認したところ、所定の保管場所に見当たらず紛失していたことが判明。その後店内および館内の捜索、従業員への調査などを行ったが16日時点では見つかっていない。同社では各クレジットカード会社に報告し、不正使用防止などの対応を依頼している。

(Security NEXT - 2007/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正
再委託先における2023年2月のランサム被害を公表 - 国交省
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場