Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

利用停止口座を不正アクセスで再開、現金引き出した容疑者が逮捕

警視庁は、インターネットバンクに対して不正アクセスを行い、現金を引き出したとして不正アクセス禁止法違反や私電磁的記録不正作出の容疑で神奈川県内に住む男性を逮捕した。

同庁によれば、同容疑者は、ひったくりによりキャッシュカードやID、パスワードなどを入手。さらにネットバンクに不正アクセスを行い、利用停止となっていた口座についてサービスを再開させ、現金110万円を引き出していたという。

(Security NEXT - 2007/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
海外子会社のサーバにサイバー攻撃 - 双日
後期高齢者保険料の還付通知書に別人の請求書 - 湖西市
生産管理システムや基幹システムがランサム被害 - ZACROS
Pマークのオンライン申請を受付開始 - JIPDEC
「Chrome」にセキュリティアップデート - 4件の修正を実施
複数国連携で「LockBit」の開発者など逮捕 - 防弾ホスティング関係者も
「Firefox 131」が公開 - 脆弱性13件を解消
「Flowise」のチャットボットライブラリに脆弱性 - アップデートを
米当局、9月に脆弱性26件を悪用リストへ登録 - 直近2年で最多