Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

KCCS、Web2.0対応の脆弱性診断サービスを開始

京セラコミュニケーションシステムは、従来のウェブ脆弱性診断サービスに、「Web2.0対応プラン」を追加して提供開始した。

同サービスは、ウェブサイトやウェブアプリケーションを診断して脆弱性を発見するもの。同社エンジニアによるマニュアル診断と専用ツールによるセミオート診断を組み合わせたサービスを展開している。

今回追加された「Web2.0対応プラン」では、従来の診断にくわえ、SNSやブログなどユーザー参加型のサイトに発生しやすい脆弱性を、エンジニアがマニュアルで診断。これにより、ユーザーによるHTMLの入力やCSSの指定により発生する危険性を診断することができる。価格は1サイト189万円から。

(Security NEXT - 2007/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
マイナンバー文書を誤廃棄、保存期限の設定ミスで - 上三川町
「VMware Tanzu for Valkey」の脆弱性を修正 - 「クリティカル」も
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL
米当局、「Trend Micro Apex One」に対する脆弱性攻撃に注意喚起
「Flowise」に深刻な脆弱性、パッチは未提供 - PoCが公開
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
不正アクセスでシステム障害、情報流出は調査中 - 三浦工業
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
「Trend Micro Apex One」ゼロデイ脆弱性の修正パッチが公開