センドメールら、メールのセキュリティ対策機能を統合したアプライアンスを発表
センドメールとクラスキャットは、メールのセキュリティ対策機能を統合したアプライアンスを提供すると発表した。販売はダイワボウ情報システムが行う。
同製品は、クラスキャットの「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1」やセンドメールの「Mailstream Manager」「Mailstream Manager Anti-Spam Option」を採用したLinuxベースのメールセキュリティ対策アプライアンス。
IBMのx86サーバ「IBM System x 3550」および「同3650」のExpressポートフォリオ対応モデルを採用。SMTP認証やウイルス対策、スパムメールのフィルタリング機能のほか、「Outbound Port 25 Blocking」「サブミッションポート」などを搭載しており、一元管理を実現している。
センドメールとクラスキャットでは、日本IBMのビジネスパートナーを販売網を構築していく予定。
(Security NEXT - 2007/02/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「NetScaler ADC」脆弱性、パッチ公開前から攻撃発生
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、アップデート公開 - 軽減策の実施も
特権コマンド実行ツール「sudo」に重要度「クリティカル」の脆弱性
【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に