Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者の個人情報がP2Pソフト経由で流出 - 東大病院

東京大学医学部附属病院の患者情報がファイル交換ソフト経由で外部へ流出していたことがわかった。同院医師のパソコン内に保存していたファイルがファイル交換ソフトを通じて外部に流出したものと見られている。

流出したのは、同院ほか首都圏内の複数病院における患者の病歴ファイルで、氏名や生年月日、病状など約150件の個人情報を含まれる。3件については一部では住所や電話番号もお含まれていた。外部より指摘を受けて判明したもの。

同院では、個人情報の持ち出しや自宅におけるファイル交換ソフトの利用も禁止しており、同院医師も知っていたが、守られておらず、バックアップ目的に保存されていた。また同院は、ファイルに記載された個人情報の大半は10年以上の前のものとしているが、時間をかけてでもできるだけ本人に連絡をとり、説明、謝罪していくという。

(Security NEXT - 2007/01/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
VPN機器経由でランサム被害、メアド変更など対策実施 - 丸高興業
フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
情報共有用のクラウドストレージに不正アクセス - 扶桑電通
研修施設のサイトが改ざん被害、影響などを調査 - 東海大
健診名簿を会場に置き忘れ、8日後に拾得 - 長崎県健康事業団
複数年度の傷病者情報含む救急活動記録票を誤廃棄 - 伊勢崎市
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正