Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール送信ミスを公表 - エグゼコミュニケーションズ

エグゼコミュニケーションズは、報道関係者へメールを送信する際に、誤ってアドレスを宛先に記載し、一部流出したことを公表した。

報道関係者へ発表文を送付する際、誤ってCCを利用してしまったもの。同社データベースASPサービス「Secure[DB]によるものではなく、同サービスへの影響はないとしている。

受信者による指摘で判明。問題のメールには、8件の報道関係者のメールアドレスが確認できる状態になった。他にも11件のアドレスが含まれるが、いずれも外部へ公開されているアドレスだった。

同社では謝罪と削除を依頼するメールを送付。また事故後に緊急対策会議を開催、対応計画を策定しており、早急に実施するとしている。

(Security NEXT - 2006/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意