Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

利用者に負担を考えない安全なネット環境技術「Secure Service Platform」

日立製作所、インターネットイニシアティブ、KDDI研究所、KDDI、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、NEC、富士通の7社は安全なインターネット環境を実現する技術「Secure Service Platform」を開発した。

今回の発表は、2004年度に総務省から委託を受けて研究を進めていた「高度ネットワーク認証基盤技術に関する研究開発-認証機能を具備するサービスプラットフォーム技術」の研究を進めており、その成果となる。

今回発表された技術では、認証などの機能をネットワーク側で集中管理することで、利用者に負担をかけずに安全なネットワーク環境を目指しており、ネットワークにより利用者を認証する「ネットワーク仲介型認証技術」や、権限に合わせて通信を制御し、アクセス制御を行う「リアルタイム適応アクセス技術」などが含まれる。

また、ネットワーク回線を利用者に適合させ、通信状態のログなどを記録する「通信コーディネーション技術」や利用者が利用サービスから個人を特定されないよう個人情報保護の技術についても盛り込まれた。

安心・安全インターネット推進協議会の協力により2007年1月15日から19日(17日を除く)6カ所で一般公開し、実証実験を実施する予定。

(Security NEXT - 2006/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

高校で採点済み答案をグループウェアに誤掲載 - 宮城県
支援先事業者宛のメールで誤送信 - いばらき中小企業グローバル推進機構
委託先のサーバから個人情報が流出した可能性 - 韓流エンタメ会社
分散ストレージ基盤「NVIDIA AIStore Framework」に脆弱性
情報流出の可能性、影響など調査 - テレビ朝日子会社
Joomla向け機能拡張「iCagenda」「Balbooa Forms」の脆弱性悪用に注意
BeyondTrustのリモートアクセス製品に複数の脆弱性
先週注目された記事(2026年7月5日〜2026年7月11日)
「GNU Wget」にSSRF脆弱性 - 連携利用環境なども注意
説明会の案内状を誤送信、全参加予定者の氏名 - 大阪市