Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Winnyによる著作権被害は約100億円 - ACCSなどが試算

ファイル交換ソフト「Winny」による被害額が約100億円に上ることが、コンピュータソフトウェア著作権協会と日本音楽著作権協会の試算によりわかった。

両団体では、10月10日に6時間の調査を実施。21万ユーザーがWinnyを利用し、音楽では61万ファイル、ビジネスソフトウェア約61万タイトル、アニメーション約18万タイトル、コミック約159万タイトルの流通を確認したという。それぞれを試算すると、音楽ファイルについては4億4000万円、コンピュータソフトウェアなどの合計にいたっては95億円で、あわせて約100億円の被害に上ることがわかったという。

両団体では、著作権侵害行為として、日本データ通信協会の協力のもと、プロバイダ経由で注意喚起など啓蒙活動を展開するという。

(Security NEXT - 2006/11/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市
約2000人分の公金納付書が所在不明、誤廃棄の可能性 - 三井住友銀
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ