未成年者の有害サイトに対するアクセス制限普及を目指し携帯事業者に要請 - 総務省
総務省は、携帯電話事業者と電気通信事業者協会に対して、未成年者の有害サイト接続を制限するフィルタリングサービスの普及に向け、自主的取り組みを強化するよう要請した。
未成年が出会い系サイトを利用したことにより事件に巻き込まれたケースが発生していることから、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルなどの携帯事業者に対してフィルタリングサービスへの自主的取り組みを要請したもの。
同省では、要請内容にフィルタリングサービスの提供や啓蒙活動のほか、フィルタリングサービスの利用を推奨する活動の強化を盛り込み、親権者の意思確認や既存ユーザーへの働きかけ、販売店への指導強化などを求めている。
(Security NEXT - 2006/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla
多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
