空知信金、顧客情報含む税金領収書控など5122件の書類を誤廃棄
空知信用金庫は、平岸支店において、税金の領収書控えや水道料金の受領証など、合わせて5122件の顧客情報を含む書類を誤廃棄していたことを明らかにした。
紛失が判明したのは、2001年度と2002年度に店頭で税金や水道料金などの納付を受け付けた際に発行した領収書の控え。合わせて5122件で、氏名や住所、払込額、納付者番号などの個人情報が記載されていた。2003年と2005年に保管書類の整理を行った際、誤って廃棄したという。
また本店において、2005年10月に発送し、転居先不明などの理由で戻ってきた「お取引継続のお願い」の葉書17通の紛失が判明した。顧客の氏名、住所、口座番号などが記載されていたが、これも誤って廃棄した可能性が高いという。
(Security NEXT - 2006/08/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache OpenMeetings」に深刻な脆弱性 - 最新版で修正
先週注目された記事(2025年1月5日〜2025年1月11日)
VeeamのAzureバックアップソフトに脆弱性 - アップデートで対応
イベント事業の再委託先でランサム被害や誤送信事故 - 郡山市
イベント応募フォーム掲載時に誤リンク、個人情報が流出 - 阿久比町
「研究者業績データベース」に不正アクセス - 中京大
「SecureAge Security Suite」に深刻な脆弱性 - アップデートを
ネットワーク監視ツール「WhatsUp Gold」に深刻な脆弱性
「OpenVPN」に深刻な脆弱性 - 2024年6月の更新で修正済み
Xerox製印刷ワークフロー管理ソフトに複数の脆弱性