au端末3機種に不具合 - 強制リセットや画像表示に異常
KDDIは、同社携帯電話auの端末3機種に不具合があると発表した。同社では問題を解決するソフトウェアを公開しており、端末の更新機能によりソフトウェアのアップデートすることが可能。
カシオ製端末「W42CA」と日立製端末「W42H」では、端末のソフトウェアの一部に問題があり、メール送受信時に、宛先や件名、本文に特定の文字があると電源がリセットされる現象が発生する。
また、京セラ製端末「A5521K」では、特定の状況下において発信履歴やアドレス帳の表示や背景、アイコン表示などに不具合が発生。さらにメール作成やアドレス帳に文字入力を行った際に電源がリセットされる。
いずれも端末に搭載されているソフトウェアの更新機能「ケータイアップデート」を利用することでソフトウェアのアップデートが可能。
(Security NEXT - 2006/08/15 )
ツイート
PR
関連記事
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市