個人情報2万件を含む携帯端末が盗難被害に - NHK
NHKは、6月29日にさいたま放送局のスタッフが業務中ひったくりに遭い、視聴者の個人情報2万2803件が記録された携帯端末が盗まれたと発表した。
盗まれた端末は、受信料の契約や収納業務に使用しているもので、さいたま市緑区の視聴者1万9172名、および浦和区の視聴者3631名の氏名、住所、電話番号などが登録されていた。
同端末にはセキュリティ措置が講じられているが、同局では不審な電話や集金人を装った訪問などに注意するよう求めている。また、該当する視聴者に対して文書を送付するとともに、防犯対策を徹底するなどの再発防止策を実施して、個人情報の適正管理に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/07/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
