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2005年の国内セキュリティソフト市場、前年比21.9%増 - IDC Japanレポート

調査会社であるIDC Japanは、国内のセキュリティソフトウェアの市場規模やベンダー別売上、年間成長率予測などをまとめたレポートを発表した。

「Japan Security and Continuity 2006」の講演で発表されたもので、レポートによれば、2005年の国内セキュリティソフトウェア市場は前年比21.9%増の1324億円に達したという。同社では、個人情報保護法対策やセキュリティ意識の高まりが、成長の原因だと分析している。

法整備やセキュリティ意識の高まりなど、管理強化が求められている背景を踏まえると2010年までの年間成長率も11.2%を維持する一方、その後は技術のコモディティ化により緩やかに伸びになるのではないかと予測している。

(Security NEXT - 2006/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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