三洋電機、携帯電話「W32SA」の不具合でソフトをアップデート
三洋電機は、au向け携帯端末「W32SA」の充電制御ソフトウェアに不具合があったとして、ソフトウェアのアップデートや電池パックの無償交換を実施する。
今回判明した不具合は、使用方法により使用時間が短くなるもので、場合によっては電池パックが膨らむケースもあるという。ソフトウェアのアップデートは、ネットワーク経由で実施し、auショップへの持ち込み修理にも対応する。
同社によれば、同端末は6月1日の時点で50万6800台が稼働しており、同社当期業績へ10億円程度の影響が発生すると予測している。
(Security NEXT - 2006/06/06 )
ツイート
PR
関連記事
CrowdStrikeとNVIDIA、SOC効率化など目指し提携
まもなくGWの長期休暇 - セキュリティ対策の確認を
乗換案内サイトで別の顧客情報を表示 - キャッシュ不備で
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
IIJ、メールサービス侵害の調査結果を公表 - 全契約の約9%に影響
「PyTorch」に脆弱性 - セキュリティ設定有効化でもRCEのおそれ
「WinZip」にあらたな脆弱性 - 警告表示を回避するおそれ
「OpenSSH 10.0」公開、DSA署名廃止 - 認証分離でセキュリティ強化も
若年層向け人材育成ハッカソン「SecHack365」、参加者募集を開始