Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

行政機関個人情報保護法施行状況調査に関するパブコメ結果を公表 - 総務省

総務省は、2005年11月11日から12月12日まで実施した「行政機関個人情報保護法施行状況調査の調査項目等(案)」に対する意見募集の結果概要と、それに対する同省の見解を公表した。

同省では、「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づく施行状況調査の調査項目案を取りまとめ、昨年意見募集を実施した。その結果寄せられた意見の概要と、それに対する同省の見解を公表した。なお、施行状況の調査結果は取りまとめ次第、ホームページ上に掲載するとしている。

寄せられた意見の中には、第11条に基づき公表されている個人情報ファイルだけではなく、それ以外のファイルについても、目的外利用の有無や件数などについて調査項目として追加すべきという意見があった。

これに対し同省では、公表されていない個人情報ファイルについては、短期間に消去されるものについては、必要性が乏しく、秘匿性が高いものは事務の遂行に支障を及ぼす可能性があるとし、同法の対象外であることを理由に、調査の必要はないとの見解を示している。

また業務委託の際、個人情報を持ち出して作業が行われたのか庁舎内で行われたのかを調査項目として追加すべきとの意見もあった。これに対し同省では、今後業務委託に関する調査項目の充実を視野に入れ、検討するとしている。

(Security NEXT - 2006/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Apple、「iOS 17.5」などスマートデバイス向けにアップデートを公開
セガ子会社のメールアカウントの侵害、 あらたに3件判明
サーバ管理ソフトウェア「Froxlor」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれ
個人情報含む社内向けテストメールを外部へ誤送信 - M&Aクラウド
自宅で業務のため持ち出したUSBメモリを紛失 - 静岡県
ECサイトで個人情報流出、クレカ不正利用の可能性 - 松井酒造
CrowdStrike、「Microsoft Defender」との併用製品を投入 - 「破格の料金」と自信
MS 365アカウントに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - セガ子会社
「macOS」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正した。
米当局、「Chromium」の脆弱性悪用に警鐘 - 派生ブラウザでも注意を