Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キヤノン販売、個人情報保護のeラーニングサービスを開始

キヤノン販売とキヤノンシステムソリューションズは、セキュリティの教育をインターネット経由で実施できるASPサービス「セキュリティeラーニング」を開発、3月29日より提供開始する。

「個人情報保護法対策ASPコース」と「個人情報保護法対策ASPコース(プライバシーマーク対応版)」が用意されており、価格はいずれも2500円/1ライセンス。

「個人情報保護法対策ASPコース」は、キヤノン販売が展開するセキュリティコンサルティングのノウハウを元に開発されており、個人情報保護法対策の問題集で構成されている。

問題はランダムに20問が出題され、正解と開設が提供される。また、オプションによりユーザーごとに独自のコンテンツを追加することが可能。

さらに、「個人情報保護法対策ASPコース(プライバシーマーク対応版)」は、プライバシーマーク認証の取得を目指す企業向けの問題を収録した。

(Security NEXT - 2006/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ