Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三菱マテリアル、図版のアクセス管理サーバの導入を支援するオプション

三菱マテリアルは、アドビシステムズのサーバ「Adobe LiveCycle Policy Server」を容易に導入できる「セキュリティポリシー管理モジュール」を3月6日から発売する。

同製品は、図面の電子データと図面情報をデータベース管理する三菱マテリアルの「M2S eZuShare」シリーズとして発売され、今回発表されたモジュールを利用することで、アドビのサーバ「Adobe LiveCycle Policy Server」の導入を容易に行うことが可能。「M2S eZuShare」と合わせて利用することで、PDFファイのアクセス権限や使用権限の管理を効率化できる。

価格は、「M2S eZuShare」が150万円から。「セキュリティポリシー管理モジュール」は60万円。

(Security NEXT - 2006/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
先週注目された記事(2025年8月10日〜2025年8月16日)
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ