リコー、誤送信防止機能を搭載したFAXを発売
リコーは、ファックスの誤送信防止機能を搭載したレーザー普通紙ファクシミリ「リファクス ML4600S」を、2月20日より発売する。
同製品は、同社ファックス「リファクス ML4600」の後継機種で、ファックス番号を2度入力しないと送信できない「二度入力機能」や、登録された番号以外には送信できない「テンキー・ロック機能」など搭載することで、誤送信による情報漏洩を防止できる。
また、セキュリティ機能以外にも、メールサーバを介さずIPアドレスを指定して直接通信できる「IP-ファクス機能」のほか、パソコンで作成したデータを直接相手のファックスに送信できる「PC FAX」
など、オプション機能を用意した。
(Security NEXT - 2006/02/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
サンプルコードなどの既知シークレット流用、サイト侵害の原因に
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト
海外グループ会社でインシデント、影響を調査 - 電通グループ
2月に「セキュキャン2026フォーラム」開催 - 活動成果を募集
「CSIRTスタータキット」の改訂版を公開 - 日本シーサート協議会
柏崎刈羽原発説明会の情報公開文書でマスキング漏れ - 新潟県
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
