Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

レオパレス21、契約確認書を別の顧客へ送付

レオパレス21は、誤発送の事故により顧客情報が漏洩したことを明らかにした。

2005年12月9日に11月より同社サービスを開始した顧客宛に契約内容を確認する書類を送付すべきところを、誤って11月に契約した顧客に対して発送してしまったという。誤送付した確認書は916件で、氏名や顧客番号のほか、アパート名、賃料、入居日や契約満期日など契約情報が記載されていた。

同社では、書類の回収を実施、書面にて該当する顧客へ事情を説明、謝罪した。さらに原因究明により作業を見直し、再発防止に努めたいとしている。

(Security NEXT - 2006/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

従業員PCが「Emotet」感染、情報流出の可能性 - 古河電池
PDF生成に用いられるPHPライブラリに深刻な脆弱性
ビデオ会議「Zoom」のクライアントなどに脆弱性 - アップデートで修正
個人情報保護スタンプにインク交換モデル - 新インク搭載
県税関連情報を第三者へ漏洩、電話照会への対応で - 長野県
不正アクセスの認知件数が前年比約45%増 - 検挙者は9.4%増加
公文書の誤廃棄で福祉事務所職員3人を処分 - 三重県
クレカセキュリティGLが改訂 - 2025年までに「EMV-3Dセキュア」原則導入
IPA、中小企業向けECサイトのセキュリティガイドラインを公開
ArubaのNAC製品に深刻な脆弱性 - 任意のユーザーを作成可能に