Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本ベリサイン、SSLサーバ証明書にセキュリティサービスを付けて提供

日本ベリサインは、SSLサーバ証明書発行サービスにセキュリティ関連サービスを追加した「ベリサイン サーバIDプレミアム」の提供を開始した。

同サービスでは、2種のメニューが用意されており、いずれもグローバルサーバIDの発行に加え、セキュリティ関連サービスを用意した。「グローバル・サーバIDエクスプレスプレミアム」は、サーバIDを2営業日以内で発行、さらにセキュリティ情報のメールマガジン配信サービスを提供する。価格は、1年間有効で15万9600円から。

一方「グローバル・サーバIDサーバ監視プレミアム」では、サーバIDの発行に加え、サーバ監視サービス、セキュリティ情報のメールマガジン配信サービスを提供。サイトロックが提供する24時間365日の運用監視サービス「SiteCare for SSL」を採用し、問題が発生した場合は必要な情報を管理者へ通知する。価格は、1年間有効で30万300円から。

(Security NEXT - 2005/11/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」に対するゼロデイ攻撃、国内被害は未確認
「PAN-OS」を狙う「Operation MidnightEclipse」 - 3月下旬より展開
Palo Alto Networksの「PAN-OS」にゼロデイ脆弱性 - パッチを準備中
サポート詐欺で患者情報含むPCが遠隔操作できる状態に - 富田林病院
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 会津若松市
学校で個人情報含む入学関係書類を誤廃棄 - 横須賀市
人材育成プログラム「SecHack365」が応募受付をまもなく開始
フィッシングURLが前月比約84%増 - 使い捨てURLを悪用
【特別企画】経営戦略に資するセキュリティを学ぶ「情報システムCAMP2024」が4月18日開催
工場スマート化のリスクや対策を解説したガイドライン別冊資料