MSのツールがP2Pで拡散するワーム減少に効果 - ひと月で20万件駆除
マイクロソフトは、同社が提供したツールにより、P2Pネットワークを介して広がりを見せていたワーム「Antinny」の大幅な駆除に成功したと発表した。
日本データ通信協会テレコム・アイザック推進会議の要請により、同社が駆除ツールの提供を開始したもの。同ツールは、10月12日より提供され、2億回以上実行されたという。11万台のコンピュータにおいて約20万件の駆除に成功したとしている。
さらに、同社によれば、削除されたワームの99%が日本語環境で動作していたことが判明したという。また、コンピュータソフトウェア著作権協会 テレコム・アイザック推進会議の発表では、ツール提供1カ月で、従来の約40%の攻撃パケットが減少したという。
同社では、未だ数十万のコンピュータに同ワームが感染、活動しているとし、引き続き同ツールを提供していきたいとしている。
(Security NEXT - 2005/11/24 )
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