東証、売買システムに関する報告書を提出
東京証券取引所は、再発防止策などをまとめ公表した。
今回の障害は、システム増強を行う際、進級のシステムが混在したことにより、正しく動作しなくなったもの。11月1日については前場が取引できない状況へ陥り、後場も13時30分からの開始となった。
同取引所では、投資者の取引に影響したことについて重大な責任があるとし、メーカーの作成資料にミスがあったとしながら、それらに含まれる問題を事前のチェックによって改善できるよう体制が整っていなかったことについて「システム運用に係る管理体制が不十分」だったとしている。
同取引所では、役員報酬の一部カットや売買システム部長を厳重注意処分を発表。また、再発防止として、システム運用における役割分担の明確化、チェック処理の改善、外部監査の実施、バックアップ体制の充実などに加え、システム運用時間の見直し、現在の6時30分立ち上げから2時間前倒しにするとしている。
東京証券取引所
http://www.tse.or.jp/
(Security NEXT - 2005/11/21 )
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