JR東日本、大宮駅で定期券の再発行申込書725枚を紛失
JR東日本は、大宮駅みどりの窓口において、個人情報の記載されたSuica定期券の「再発行・払いもどし申込書」725枚の紛失が判明したと発表した。
紛失が判明したのは、大宮駅みどりの窓口で2005年7月に受け付けた申込書の一部で、氏名、電話番号、性別、生年月日、定期券の区間などの個人情報が記載されていた。
紛失物は11月9日の時点で発見されておらず、内部調査では社内での帳票整理中に誤って廃棄した可能性が高いと結論付けている。同社では謝罪するとともに、電話窓口を設置して顧客からの問い合わせに応じるとしている。
(Security NEXT - 2005/11/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
